日銀の追加緩和見送りが発表されました。
ガクッと下落
日経平均は前日比-485円の15,434円、TOPIXは前日比-35Pの1,241P と、どちらも3%ほど下落しました。イギリスのEU離脱への警戒感の中で追加緩和の見送りが発表されたことで下落が大きくなったと言われています。
日銀の追加緩和見送りがあると株価が下落する傾向が続いています。逆に言えば、追加緩和が実行されると株価が上がるかもしれません。
追加緩和はいつ?
では、日銀の追加緩和はいつ実行されるのでしょうか?それを考える上で、”賃金”、”失業率”、”参院選”、”補正予算”が関連しそうとのことです。それを踏まえると日銀の追加緩和の実行は遠くないかもしれません。実際にどうなるのかは、わたしにはわかりませんが追加緩和が実行されるまでは買いのチャンスが何回かあるかもしれません。とりあえず直近の注目は”イギリスのEU離脱問題”の行方ですね~。