すでに色々なブログで紹介されていますが、5月9日にステート・ストリートが低コストインデックスファンド8本を新規設定するそうです。
信託報酬が最安
たわらノーロードシリーズ、ニッセイシリーズよりも信託報酬が低く設定されています。「申込手数料はありません」と書かれていたので購入時に手数料はかからないと思います。ただ、信託財産留保額が全てのファンドに設定されています。
日本株式、新興国株式、為替ヘッジありに注目
TOPIXをベンチマークにするインデックスファンドでの信託報酬最安はニッセイTOPIXインデックスファンドの0.31%(税込)でしたが、ステート・ストリート日本株式インデックスオープンの信託報酬は0.19%(税込)と超低コストです。
ステート・ストリート新興国株式インデックスオープンの信託報酬は0.31%(税込)とたわらノーロード新興国株式より0.2%以上も低いです。信託財産留保額もたわらノーロード新興国株式よりも低い0.25%になっていて圧倒的かと思えますがマザーファンドの純資産総額が7億円と少ないです。実質コストが高くなる可能性があるので実質コストがでてから検討したほうがいいかもしれません。
先進国株式、先進国債券に低コストな為替ヘッジありのファンドがあります。為替リスクを回避できるので気にはなりますが、こちらも実質コスト次第で検討することになるかなぁ。
取扱いは三井住友信託銀行だけ…
当初は三井住友信託銀行のみでの取扱いです。ネット証券で購入できるようになるまでは様子見になりますね(なるかな?なるよね?)。信託報酬は安いけど実質コストがいくらになるのか確認したいのでちょうどいいかも?
ファミリーファンド方式ってなに?
ファミリーファンド方式により運用を行うとありました(ステート・ストリート新興国債券インデックスオープンを除く)。よくわからない人(わたし)のために図解付きだったので切り抜いてきました。ふむふむ、家族っていいよね(違