投資方針を少し頑張って考えました。 ※2016/10/7 追記
目的
長生きリスク、短命リスクに対応できるように資産運用をはじめました。長生きリスクは老後の暮らしのために、短命リスクは残された家族のためにある。投資期間は世間一般で定年と言われる年齢を一区切りとして、25年~30年を想定している。ただ、今の職場で仕事を続ける限り定年はなく体が元気なうちはずっと働けるので、老後の生活でお金に困ることがなければ資産を切り崩すことなく人生を終えてしまうかもしれない。
運用目標
定期預金においておくよりプラスになればいいかなくらいにしか思っていません(笑)。大きく儲けようと思ってないからインデックス投資を選択したんだと思っています。結果的に儲かってたらいいな程度です。元々、物欲はないしお金に無頓着なので、「年○%プラスで運用する!」と、いうような目標はまだわいてきていません。期間が長くなったり、投資金額が大きくなってきたら欲がでてくるかもしれない。だって人間だもの。
資産配分
- 無リスク資産40%:リスク資産60%としているが、ひとまず50:50を目指す。
- 無リスク資産は、現金で保有する。
- 無リスク資産の現金は、IPOブックビルディング申込に使う。
- IPOに当選した場合、必ず初値で売却する。
- IPOで得た利益は、無リスク資産へ入れる。
- リスク許容度は、無リスク資産とリスク資産の割合で調整する。
- リスク資産は、インデックス投資で運用する。
アセットアロケーション
リスク資産のアセットアロケーション
- 先進国株式:60%
- 新興国株式:15%
- 国内株式:15%
- 先進国REIT :2%~5%
- 国内REIT :2%~5%
※リスク資産のリバランスは、無リスク資産の割合が大きくなった場合に、無リスク資産からリスク資産へのノーセルリバランスを理想とする。
ポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオ
- たわらノーロード先進国株式
- たわらノーロード新興国株式
- ニッセイTOPIX IF
- たわらノーロード先進国REIT
- たわらノーロード国内REIT
売買方針
- 売却に関して
最初に触れた『目的』や、どうしてもお金が必要で売却しなければいけない場合を除いては、基本的にバイ&ホールドです。投資の出口(老後)は、一括で売却するのではなく、必要な金額を定率又は定額で切り崩していく。
- 買付に関して
安値で買いたいということはあるのですが、何をもって安値とするかが曖昧でした。そこで、インデックスファンドの基準価額と平均取得価額を比べて、基準価額が平均取得価額を下回ったら買付を考えるタイミングとしようかと思います。要は、含み損がでたら購入するナンピン買いですね。
ナンピン買い
保有している株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均取得価格を下げること。
名付けて、インデックス・ナンピン投資(そのまんま…)
平均取得価額を意図的に下げられれば将来的(売却時)に利益がでる可能性は高くなるだろうという魂胆です。ただ、基準価額が上がり続けたら一切買付ができない、基準価額が下がり続けたらすぐに資金が底をつく等々、他にも問題点が沢山あります。 とりあえず、買付を考えるタイミングとして、ある程度は決めておこうと思います。
- たわらノーロード先進国株式の損益率が-5%前後になったとき。
- たわらノーロード先進国株式、たわらノーロード新興国株式、ニッセイTOPIX IFの含み損の合計が-15%前後になったとき。
上記のような状況になった際に、買付をするか考えてみることにします。マイナスの数値も適当に決めただけなので、走りながら色々と考えてみることにします。絶対的なことではないですが、インデックス・ナンピン投資を買付の軸としていこうと思います。
コメント
リターンを求めないのなら特に今の時期から投資を始めなくても、貯金だけでもいいような気がします。
暴落時期はまたくるだろうから、そこから始めると自然とリターンはあがると思います。
もしくはほぼ確実にリターンがあることだけをしていくほうがいいんじゃないでしょうか。
クロスパール様
その方が合理的でしょうね~。
ただ、合理的行動のみに魅力を感じません。
無駄なことが好きな人間みたいです。
コメントありがとうございました!