株主優待タダ取り(クロス取引)はじめました。

馬

大和証券のIPOで『チャンス抽選』の回数を増やすために株主優待を利用しようと考えている。その方法として『株主優待タダ取引り(クロス取引)』について調べた。折角なので、これを大和証券以外の銘柄でも使って株主優待をゲットしようと動くことにした(“つなぎ売り”とも言うみたい)。

株主優待タダ取り(クロス取引)とは?

最初に『株主優待タダ取り』って言葉を知ったときの感想は、「そんなうまい話がある訳ない…」と、懐疑的だった。実際、言葉の通り100%うまい話しではなかった(笑)。

株主優待タダ取り(クロス取引)は、市場が開く前に現物買い信用売り成行で同時に発注することで、株価下落による損失をゼロにして株主優待の権利を得られることだった。

株価下落の損失をゼロにできて、株主優待をゲットできるのでタダ取りと言われているのだろうが、”現物買い”と”信用売り”には手数料がかかるので実際にタダって訳ではない。けど、手数料以上の優待品であればお得だよねって事だ。

2月の優待銘柄でクロス取引してみた

SBI証券で、良さげだと思った株主優待銘柄をクロス取引した。

2018年2月クロス取引

  • ウェルシアホールディングス(3141)
  • 近所にウェルシアがないので、『Tポイント3,000円相当』狙い。

  • スギホールディングス(7649)
  • 近所にスギ薬局があるので『買い物券3,000円相当』狙い。

  • アークス(9948)
  • 『ギフト券2,000円相当』狙い。

    上記の他に、プレナス(9945)の『買い物券2,500円相当』も欲しかったが、人気のようで売切れ(信用取引受付不可)だったので諦めた。

    株主優待の権利を得られる権利付最終日(株を保有していれば優待権利を得られる日)は、2/23(金)になる。また、権利落ち日(株を売却してもいい日)は、2/26(月)だ。

    2/26(月)に現渡というのをして決済すれば、株価が発注日より下落していても、その影響を受けず、取引手数料のみで株主優待をゲットできるはずだ。はじめてなので、ちゃんと出来ているのかわからない(笑)。